バチカン市国観光記

その他の世界遺産

ユネスコが定めた世界遺産には、バチカン市国のほかにもたくさんの場所が登録されています。
この世界遺産は、文化遺産、自然遺産、複合遺産の三つに分けられています。
世界遺産が制定されたきっかけとなったのは、エジプトのアスワン・ハイ・ダムの建設でした。
このダムの建設により、貴重な古代エジプトの遺跡が水没する危機に陥ったため、ユネスコが遺跡の救済を目的としたキャンペーンを展開し、アブ・シンベル神殿が安全な場所へと移築されました。
このことがあってから、世界中の貴重な遺跡や自然などを、守っていこうという機運が高まり、1972年にユネスコ総会において世界遺産条約が成立したのです。

主な世界遺産

世界遺産の主なものとしては、文化遺産では、インドのタージ・マハル、日本の法隆寺や姫路城、パキスタンのモヘンジョ・ダロ、中国の万里の長城、エジプトのメンフィスのピラミッド群、イギリスのストーン・ヘンジ、ギリシアのアクロポリス、アメリカの自由の女神などが挙げられます。
また、自然遺産には、アメリカのイエロー・ストーン国立公園、日本の白神山地、オーストラリアのグレート・バリア・リーフ、ネパールのサガルマータ国立公園、タンザニアのキリマンジャロ国立公園などが登録されています。